歴史・地理

西行と崇徳上皇・その後の静御前

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ISBN:978-4-86387-025-3
96頁/サイズ:A5
発売日:2017/2/20
発行所:(株)美巧社
著者:横井 寛

前半では保元の乱に敗れて讃岐に配流となり、怨霊伝説を残した崇徳上皇について、讃岐に残る伝承をまとめ、 上皇と西行の歌を交えながら通説とは異なる崇徳上皇像を浮かび上がらせる。
後半では讃岐に残る静御前親子の遺跡と伝承を追う。静御前は鎌倉での舞の後、母の磯野禅師とともに母の故郷、讃岐に帰ってお遍路となり、崇徳上皇の遺跡や西行の足跡、屋島の戦跡などを訪ね歩く。